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日本とセルビア、投資協定で実質合意 Expo 2027協力強化へ

石破茂首相は9月16日、セルビアのアレクサンダル・ブチッチ大統領と会談し、両国間の投資協定で実質合意に至ったと発表した。西バルカン地域の要衝であるセルビアとの経済連携を一層強化し、幅広い分野で協力を拡大する方針だ。

今回の合意の背景には、2027年にベオグラードで開催される国際博覧会(Expo 2027 Belgrade)がある。日本は大阪・関西万博で得た知見と成果を同博覧会に活かす考えで、政府は既に公式参加を閣議決定している。経済産業省が幹事省、文部科学省が副幹事省となり、ジェトロも準備に加わっている。

石破首相は「セルビアには30以上の日系企業拠点があり、今回の協定によって経済協力がさらに活発化することを期待する」と述べた。両首脳はまた、ウクライナ情勢や北朝鮮問題を含む国際課題での連携強化にも合意した。

日本はExpo 2027の成功に向け、文化・技術・産業分野での協力を通じて国際的なプレゼンスを高める狙いだ。セルビア側も日本の経験を評価しており、今回の合意は万博後の経済・外交関係においても重要な転機となる見通しである。

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