国際医療援助団体・国境なき医師団(MSF)は10月5日、長崎市中心部で行われた市民団体「Nagasaki for Palestine」主催の街頭アクションに参加し、パレスチナ・ガザ地区で続くジェノサイド(集団殺害)に対する抗議の声を上げた。
集会にはMSF日本の中嶋優子会長と空野すみれ理事が出席した。両氏は現地で活動を続ける日本人医師の証言を紹介し、病院が爆撃を受け医療従事者が命の危険にさらされている現状を報告した。
中嶋会長は「医師にジェノサイドは止められない。止められるのは世界の指導者だけだ」と訴え、「ガザの状況を変えるため、平和を願う長崎市民と共に世界の指導者に声を届けたい」と語った。
空野理事も「医療現場の崩壊は人道の危機そのものだ。いま必要なのは医薬品や食料だけでなく、空爆と封鎖を止める政治的決断だ」と強調した。
被爆地である長崎では、核廃絶を掲げる市民団体が連帯の動きを広げており、参加者らは黙祷をささげた後、「停戦と人道支援の即時実現を」と書かれたプラカードを掲げ行進した。

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