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関東学生リーグFINAL4 日体大、早稲田に惜敗で今季終了

関東学生ラクロスリーグのFINAL4が行われ、日本体育大学(25NITTAI)は早稲田大学と対戦。試合は10対7で惜しくも敗れ、全国大会を目前に今季の戦いを終えた。

前半を2対8と大きくリードされながらも、後半は猛追を見せ、7対10まで点差を縮めた。最後まで諦めず戦う姿勢に、スタンドのOBや保護者からは大きな拍手が送られた。寺内主将をはじめとする4年生はこれで引退。春の最強戦優勝、リーグ戦FINAL4進出と、輝かしいシーズンを締めくくった。

チームはグラウンド内外の全メンバーが一丸となって戦い抜いた。マネージャーやトレーナー、スタッフ、そして応援団まで含め、全員で築き上げたチームワークが光った一年だった。OBや保護者への積極的なアプローチも評価され、「学生スポーツの理想形」と称える声も多い。

コーチ陣への感謝の声も多く寄せられている。指導にあたった五島俊コーチに対しては「ここまでチームを導いてくれた功績は大きい」との声が上がった。

FINAL4敗退の悔しさは残るが、主力には多くの3年生が名を連ねており、この経験が来季の糧になると期待される。新チームは早くも始動を控え、「来年こそ日本一へ」という目標を胸に再出発する。

また、女子チームはゆうじろう主将のもと見事決勝進出を果たしており、男子の分まで頂点を狙う。男子部のOBや関係者も「この悔しさを力に変えて、来季こそ王座奪還を」と声をそろえた。

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