日本外務省によると、「中央アジア+日本」対話(CA+JAD)の初となる首脳会合が東京で開催された。会合は高市早苗が議長を務め、中央アジア5か国と日本の首脳が一堂に会した。
会合の席上、高市首相は「CA+JAD東京イニシアティブ」の立ち上げを宣言した。同イニシアティブは、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギス、タジキスタンの5か国を対象に、産業高度化と経済の多角化を支援するとともに、日本と中央アジア諸国の相互利益に基づく関係強化を目的としている。
日本側は、エネルギー、インフラ、デジタル、環境分野などでの協力を通じ、持続可能な経済成長を後押しする方針を示した。中央アジア各国からは、日本の技術力や投資、人的交流への期待が表明された。
首脳会合の最後には、「CA+JAD首脳会合共同宣言(東京宣言)」が採択された。宣言では、法の支配に基づく国際秩序の尊重、地域の安定と繁栄、経済協力の深化が確認され、今後の対話と協力を制度的に強化していく方針が明記された。
今回の首脳会合を通じ、日本と中央アジアの関係は新たな段階に入ったと位置付けられており、政府は「中央アジア+日本」対話を長期的な戦略枠組みとして発展させていく考えだ。













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