金正恩氏、トランプ氏からの書簡を受領…加速する米朝首脳会談？
トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長に書簡を送ったという記事が出た。
米CNNは１４日（現地時間）、米朝外交に精通な消息筋の話として「トランプ大統領の書簡が先週末に金委員長に届けられた」と報じた。書簡のないようについてはまだ伝えられていないが、2回目の米朝首脳会談と関連する内容が盛り込まれているとされている。
また同媒体は、金委員長側近の金英哲（キム・ヨンチョル）副委員長が週内にも訪米し、2回目の米朝首脳会談の調整と関連し米側と協議する可能性があると伝えた。
一方、2回目の米朝首脳会談の開催地としてベトナムのハノイが有力視されている。北朝鮮と米国の両方と友好な関係を結んでいる点、改革・開放政策路線で経済発展を成し遂げた点、金委員長の専用機の飛行距離内に位置する点などから最適の開催地と評価されている。米朝もハノイ開催を視野に入れて前向きに検討しているという。
米朝首脳会談、開催場所はハノイかダナンか…米朝両者に近しいベトナムが有力 | ファイナンシャルニュースジャパン
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