韓国最大手の旅行会社、日本訪問23%減

韓国最大手の旅行会社、日本訪問23%減
韓国最大手の旅行会社ハナツアーは2日、今年8月に自社を利用した海外旅行需要を発表し、前年同月比30.5%減の20万6000人を記録したと明らかにした。
発表によると、8月に韓国旅行者の海外目的地の割合は東南アジアが49.9%で最も多かった。その次は中国(17.4%)、欧州(11.7%)、日本(11.7%)、南太平洋(6.1%)、アメリカ(3.1%)の順だった。
前年同月と比べると、日本が23.5%ポイント減少した一方、東南アジア(15.2%ポイント)と中国(3.7%ポイント)などの地域は割合が拡大した。8月に入って本格的に委縮し始めた日本への旅行需要が主に東南アジアに向かっていることがわかった。
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