台風18号、西日本に接近…韓国に上陸の見込み

韓国気象庁から
台風18号、西日本に接近…韓国に上陸の見込み
台風18号が10月2日、韓国の南部に上陸し、朝鮮半島を貫通する可能性が大きいと予測された。韓国では内陸を貫通することで被害が大きくなると懸念している。
韓国気象庁によると、台風18号は現在、台湾の南東約500キロメートル付近の海上から時速21キロメートルの速度で西北西方向に進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカルで、最大風速は32メートル(時速115キロメートル)。
2日夜から韓国の済州島、九州北部地方が台風の影響圏に入ると予想される。3日未明には韓国の西南地域に上陸して内陸を貫通した後、日本の東北地方の方向に進んでいくとみられる。
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