アマゾン、配送車両2万台を発注「宅配会社に依存しない」

アマゾン、配送車両2万台を発注「宅配会社に依存しない」

米アマゾン・ドットコムが、増える配送量に対応するためにバン2万台を追加補強すると、ウォールストリート・ジャーナルが5日報じた。

記事によると、アマゾンはドイツの自動車メーカー、メルセデス・ベンツのバン「スプリンター」2万台を購入する契約を結んだ。アマゾンの車両補強は、アメリカ郵便公社(USPS)やフェデックスなどの宅配業者への依存を徐々に減らすため。これまで自社独自の宅配網拡充を進めてきたアマゾンは、今年に100台以上の導入した後、来年末までに2万台をすべて配送部分に投入する計画だ。配送用車両は車両管理業者に先に販売し、これを小規模の宅配業者に賃貸するような形で運営する方針だ。

アマゾンは今年6月、ワゴン車20〜40台を借りて運転手100人以上を雇用する宅配業者創業プロジェクトを発表した。同プロジェクトには500社以上が参加すると予想しており、現在、参加企業の選別作業中だと伝えられている。

しかし、ウォールストリート・ジャーナルは「いつかはアマゾンが大型宅配業者と競合するかもしれないが、配送車11万9000台を備えたUPSや16万台と航空機670機を投入できるフェデックスに追いつくには時間がかかるだろう」と伝えた。

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