「北朝鮮のICBM組み立て施設が完全解体に」 VOAが報道

「北朝鮮のICBM組み立て施設が完全解体に」 VOAが報道

米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は7日、「北朝鮮・平城近郊の平城に建てられた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の組み立て施設が完全に解体されたことが確認された」と報じた。しかし、いつでも再登場する可能性はあるという指摘も出ている。

同媒体が公開した高画質の衛星写真によると、組み立て施設があった敷地には建物や関連資材などは見えなかった。同じ場所を撮影した 米国企業のプラネット・ラボの衛星画像にも高層ビルの影などが捉えられていない。ボイス・オブ・アメリカは「「9月1日の衛星写真を見ると、関連する構造物がすべて消えたことがわかる。同施設の解体が最終的に終わったと観測される」と伝えた。

しかし、衛星写真の専門家でスタンフォード大学の国際安保協力センター客員研究員ニック・ハンセン氏は、「この構造物は過去にも僅か3日で建設されたことがあり、また、今年だけでも二度も解体されてまた再登場した」とし、「再登場する可能性はまだある」と語った。

北朝鮮は昨年11月、大陸間弾道ミサイル「火星-15」を同施設を利用して移動式発射台に搭載した後、発射した。

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