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パブリックチェーン目指す「Nail」、日本でロードショー開催

【写真】NAILプロジェクトを進んでいる湯淸海氏
パブリックチェーン目指す「NAIL」、日本でロードショー開催
マイニング事業からブロックチェーン事業にビジネスエリアを拡大しているKMGstandard(ケイエムジースタンダード)が日本・東京で、独自のブロックチェーン・プロジェクト「NAIL(ネイル)」のロードショー(技術セミナー)を開催した。
7日に開かれた「NAIL TECHNICAL SEMINAR IN 2018 JAPAN-TOKYO」はブロックチェーン産業の関係者向けのイベント。日本の関係者だけでなく韓国や中国、シンガポール、欧州、モンゴルなど世界各地から約50人が参加し、NAILの役割と常用化について意見を交換した。
NAILは金融マーケットや世界のネットワークなどに通用するパブリックチェーンを目標に、20ヵ国以上の地域のブロックチェーン企業が参加するプロジェクト。NAIL独自の技術はこれからの時代の変化に常に対応し、進化し続けるパブリックチェーンで来年には世界各国の仮想通貨取引所で上場する予定だ。NAIL側は「2020年からはNAILパブリックチェーンとして機能する」と見込んでいる。
共識資本の湯淸海氏は「企業や個人が独自のコインを作る時代だ。将来的には現物取引や株式取引もなくなり、販売者と購買者だけが存在するそういう時代が渡来すると予想している。つまり‟人”が中心になる時代に近づけば近づくほど、仮想通貨の役割はさらに重大となり、それが世界で通用できるパブリックチェーン開発を急げなければならない理由」とNAILの役割と目的を説明した。
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