米国有権者、北朝鮮の好感度は6%…大多数は否定的

米国有権者、北朝鮮の好感度は6%…大多数は否定的
米国の有権者は支持する政党や政治色に関係なく、北朝鮮について否定的な認識を持っていることが分かった。
米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が12日、世論調査専門機関ピューリ・サーチの調査結果として報道した記事によると、北朝鮮に好感を示した回答者は6%に過ぎなかった。7月30日から先月12日まで4581人を対象に行われた同調査で、北朝鮮は100点満点中21点という結果になり、イラン、ロシアと共に好感のない国に分類された。
特に北朝鮮に対する認識は共和党支持者と民主党支持者を問わず一致し、北朝鮮に対する米国人の認識は政治色に関係なく、‟否定的”であることが分かった。ピューリ・サーチは、「イラン、ロシア、メキシコの好感度の場合、政治色によって好き嫌いが分かれたが、北朝鮮への認識は政党別の支持と関係なく、大多数が否定的であった」と分析した。
info@fnnews.jp
Copyright © The financial news japan. All rights reserved.
ファイナンシャルニュースジャパン