9月9日、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールは、セブン&アイ・ホールディングスに対する買収提案について、引き続き交渉を続ける方針を表明した。同社は声明の中で、「経営統合により、単独では達成できない大きな成果を生むことができる」と強調し、買収交渉を友好的に進めるため、適切な秘密保持契約を締結する意思があることを明らかにした。
クシュタールは、セブン&アイが友好的な協議を拒否したことについて「遺憾」であるとしつつも、交渉を続ける意欲を示した。また、米国市場での店舗数がセブン&アイが1位、クシュタールが2位という状況に対しては、米国独占禁止法への抵触を回避するため、事業の一部を切り離す可能性があることにも言及した。
さらに、クシュタールは「大手金融機関や投資家との良好な関係を築いている」と述べ、買収価格の引き上げについても示唆した。
セブン&アイは8月19日にクシュタールからの買収提案を受けたが、今月6日に「企業価値を著しく過小評価している」として、提案を拒否する姿勢を表明した。クシュタールの提案では、1株あたり14.86ドルでセブン&アイの全株式を取得する内容であり、総額は約5兆円を超える規模となる。

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