朝食はダイエットの敵?!

朝食はダイエットの敵?!

朝食を摂らない方が代謝を促し、間食への欲求も遮断できるとの研究結果が出た。

オーストラリア・モナシュ大学(Monash University)研究チームは最近、イギリスを含めた高所得国での体重増加に対する朝食摂取の効果を調査した結果を発表した。

その結果、朝食を摂る人が朝食を抜く人より1日平均260カロリーを多く消費することが分かった。また、朝食を摂った人の方が間食を多く摂取する傾向があることも今回の調査でわかった。つまり、朝食がカロリー燃焼を効率的に増加させ代謝を促し、体重減量に役立つという従来の説を真逆の結果となる。

研究チームを率いたチクティニ教授は「今回の研究は朝食を摂ることがダイエットのいい戦略ではない可能性があることを示唆している」とし「むしろ逆の効果がある可能性があるため、ダイエットのために朝食を勧める際には注意が必要だ」と明らかにした。

今回の研究結果は、従来の「朝食は体にいい」という説を覆す。今までは、朝食が頭脳活動に必要なエネルギーを補給し、肥満・高血圧・糖尿病などの慢性疾患の予防に効果があるとの研究結果が多かった。

ただ、研究チームは「今回の調査は、参加者の調査期間が2週から16週までの短い期間だった。また調査グループ間のカロリー摂取量の差は小さく、更なる研究が必要だ」と付け加えた。

翻訳:尹怡景

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