先週末中に抵抗線の7000ドルを守っていたビットコインが一気に急落し、6700ドル台まで下落した。
仮想通貨情報サイトのコインマーケットキャップによると、25日午前13時基準でビットコインの価額は過去24時間前より約8.2％安の6727ドル前後で推移している。時価総額2位・3位のイーサリアムとリップルもそれぞれ10％安、9.3％安を記録しているなど、時価総額基準でトップ10の仮想通貨すべてが急落の動きを見せている。
専門家らの暗い見通しも続いている。著名なアナリストのピーター・ブラント氏はツイッターに「ビットコインは5000ドル台まで下落する」とし「このような下落基調は、2020年7月まで続くだろう」と呟いた。
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