ロシア税関、「日本製の自動車から放射線検出」…返送予定

ロシア極東ウラジオストクに輸入された日本製の自動車から基準値を超える放射線が検出され、日本に返送したと現地メディアが報じた。

リアノーボスチ通信によると、問題となったのはトヨタ自動車のプリウス1台。前日午後に日本から輸入してきた入ってきた同自動車から基準値を超えるベータ線(放射性物質)が検出されたという。ロシア税関は、基準値を超える放射線が検出された製品の輸入は禁止されているとし、同自動車を日本に返送する方針だ。

ロシアはユーラシア経済連合(EAEU)の会員国。EAEUではベータ線の基準値を4ベクレル/㎠となっている。

同紙によると、日本製の車から放射性物質が検出されたのは2017年以来初めて。税関の関係者は「今回の事例は、福島原発事故の余波が完全に消えていないことを物語っている」と述べた。

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