カナダのトルドー首相の後継を決める自由党の党首選が9日、開票され、元カナダ銀行総裁のマーク・カーニー氏(59)が選出された。カナダに対し関税を武器に圧力をかけ、一方的な譲歩を求めるトランプ米大統領への対応が最も重要な争点となっていた。
トルドー氏は2015年から首相を務め、第1次トランプ政権時にも対米交渉を担った。しかし、支持率の低迷を受け、今年1月に辞任の意向を表明。カーニー氏のほか、副首相兼財務相だったクリスティア・フリーランド氏らが党首選に名を連ねた。
カーニー氏は、カナダ銀行総裁としてリーマン・ショック後の金融危機に対応した実績を強調し、経済の安定と国際交渉の手腕をアピール。今後、党を率いるとともに次期カナダ首相としての準備を進めることになる。

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