小泉進次郎防衛相は24日朝、アメリカのグラス駐日大使と朝食を共にし、日米同盟の抑止力および対処力の一層の強化について意見交換を行った。小泉氏は会談後、両者が立場を超えて率直に意見を交わせたと述べ、有意義な時間だったと振り返った。
会談では、緊迫度を増すインド太平洋地域の安全保障環境を踏まえ、日米両国が今後果たすべき役割や協力の方向性について確認したとみられる。小泉氏は同盟の実効性向上に向けた取り組みを中心に協議し、グラス大使も現下の課題への連携強化の重要性を強調した。
両者は今後も定期的な対話を続け、日米の防衛協力をさらに深化させていく方針だ。













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