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米ナスダック、ビットコインとイーサリアム価格指数を追加

米ナスダック、ビットコインとイーサリアム価格指数を追加
■米ナスダック、ビットコインとイーサリアム価格指数を追加
米国株式市場ナスダックにビットコインとイーサリアムの価格指数が追加される。ナスダック側は2月25日からビットコイン価格指数(BLX)とイーサリアム価格指数(ELX)をリアルタイムサービスすると発表した。発表によると、両指数は国際証券委員会(IOSCO)の原則に沿った独自の検証方法で算出されるという。
■三菱UFJ、ブロックチェーン支払いネットワークを準備中
日本最大の銀行である三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が2020年にブロックチェーン基盤の支払いネットワークを披露する予定だとコインデスクが13日に伝えた。MUFGは、米国のピンテック企業アカマイ・テクノロジーズと合弁会社を設立し、2020年上半期まで毎秒100万件以上のトランザクション処理が可能なグローバル決済プラットフォームを開発する予定だ。合弁会社の株式は、MUFGが80%、アカマイが20%を保有する。
■ラジオ電波を利用したビットコイン伝送実験が成功
ラジオ電波だけでビットコインを長距離伝送する実験が成功した。仮想通貨ハードウェア企業コインカイトの創設者ロドルフォ・ノバック氏は、カナダ・トロントから米国・ミシガン州まで約400kmの距離をラジオ通信に使う無線周波数を利用してビットコインを転送する実験を行った。実現に成功したノバック氏は、「政府の干渉やインターネット制御脅威から逃れ、自由で独立的な方法で仮想通貨を転送することが出来るというのが今回の実現の意義」と述べた。