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20〜30代「株式よりも仮想通貨市場を信頼」

■20〜30代「株式よりも仮想通貨市場を信頼」
ミレニアル世代と呼ばれる20〜30代の投資家は、従来の株式市場よりも仮想通貨市場を信頼していることが分かった。仮想通貨取引プラットフォーム「イートロ(eToro)」が19日(現地時間)に公開したアンケート調査によると、20〜30代の投資家の43%が米株式市場よりも仮想通貨取引所を信頼すると答えた。その一方、40〜50代の投資家の77%が株式市場をより信頼すると答えた。このような傾向について海外メディアは、2008年の世界金融危機を経験したミレニアル世代が伝統金融市場と政府の役割に対する信頼が弱いためだと分析した。
■ビットメイン、昨年第3四半期まで5億ドルの損失推定
世界最大の仮想通貨マイニング企業ビットメインが昨年第3四半期まで約5億ドルほどの損失を記録したと仮想通貨専門メディアCCNが19日に報道した。香港取引所に提出されたビットメインの財務報告書によると、ビットメインは昨年第1四半期から第3四半期まで合計30億ドルの売上高を記録したが、第3四半期の売上高低調と大幅の赤字を記録し、純損失は5億ドルに至ったという。しかし、ビットメインは同報道について「事実無根」とし、早いうちに明確な企業情報を公開すると明らかにした。
■イーサリアム創業者ヴィタリック氏、投資の内訳を公開
イーサリアムの創業者であるヴィタリク・ブテリン氏が自身の仮想通貨投資の内訳を一部公開した。ヴィタリック氏はイーサリアムに資産の大部分を投資しており、ビットコインとビットコインキャッシュなどへ投資には10%程度にとどまったことが分かった。またスタークウェアなどのブロックチェーン関連企業の株式も保有していると明らかにした。2月末に予定されているイーサリアムのハードフォークについては「順調に進んでいる」と述べた。