ビットコインの商用化…スタバが解決のカギ？

ビットコインの商用化…スタバが解決のカギ？

ビットコインの最大の難題である「商用化」の解決は世界的なコーヒーチェイン「スターバックス」にかかっているとの意見が出た。

著名な仮想通貨アナリストであるジョセフ・ヤング氏は4日（現地時間）、自身のツイッターを通じて「仮想通貨の最大の問題点は商用化だ」とし「もし仮想通貨取引プラットフォームであるBakkt（バックト）が、スターバックスがビットコイン（BTC）決済をサポートしてくれるようにさせると、仮想通貨の商用化の問題はすぐ解決できると思う」と主張した。

スターバックスの最近の報告書によると、スターバックスはBakktの株式を大量に保有している。専門家らは世界最大のコーヒーチェインを展開しているスターバックスが仮想通貨と連携してビジネスを展開すると、一気に仮想通貨が日常生活に浸透することになると予想している。

仮想通貨決済サービス会社のビットペイのCEOステファン・ペア氏も昨年、メディアとのインタビューで「今後5年以内にレストランや小売店でブロックチェーン基盤の決済システムが導入されることになると思う」と予想した。