Touchclass、リニューアル記念顧客懇談会開催…「SaaSビジネス、顧客に答えあり」

韓国の代表的企業教育エデュテック・ソリューション「Touchclass」を提供している、Newin(代表ハン・ギナム)は22日、アプリケーションの全面リニューアル・オープンを前に、顧客との懇談会を開催した。
Newinはソウル市麻浦区西橋洞の本社1階で20日、上記の懇談会を開催したと発表した。今回の懇談会は、約1年6カ月間開発を続けたTouchclassのリニューアル発表、及び今後の開発事項を共に論議するために行なわれたイベント。
懇談会には、Touchclassの顧客を代表するサムスン物産、韓国トヨタ、現代グロービスなど、韓国有数の企業に留まらず、新規顧客企業のKCCグラスやKT&G、Newin日本現地法人のパートナー企業など、様々な顧客企業が参席し、Touchclassの成果やビジョンに対し、高い関心を寄せていた。
参席者らは、「顧客のビジネス要求に従い変化に対応するTouchclassの核心価値が続く様、力を注いで欲しい」と語った。また、今後行なわれる学習者サイトのアップデートにも、「顧客の要求事項が反映される様に進んでほしい」との意見を表した。
Newinのハン・ギナム代表は「Touchclassは企業の教育担当者と学習者の話、ひとつひとつを大切に考えている。だからこそTouchclassをゼロから始めて完全に新しい物に創り上げるという果敢な決定を下すことができた」とし、「今後も企業教育現場の様々な話に耳を傾け、即座に反映し、以後の学習者アプリやウェブのアップデートなど様々なサービス改善課題をしっかりと解決していきたい。そのためにも、顧客の皆様方には積極的な関心をお願い申し上げる」と話した。
▼Newinについて
㈱Newinはコンテンツ関連ソフトウェアを研究開発している。Newinの代表的ブランドである企業教育エデュテック・ソリューション「Touchclass」は、モバイルに最適化された教育コンテンツを誰でも簡単に制作でき配布することのできるソリューションを提供している。これ以外にも、統合eラーニング・ソリューション「Newcampus」、動画プレイヤー「nPlayer」など、継続的な研究と商品開発を通じ、eラーニング市場を先導している。
翻訳:水野卓
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