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ビットコイン、4千ドル前後で攻防…ラリーの背景は?

ビットコイン、4千ドル前後で攻防…ラリーの背景は?
ビットコインの価額が4000ドルを巡る攻防が激しくなる模様だ。4000ドル台を回復すると、さらに上昇できるとの分析もあり、ビットコインの値動きに注目が集まる。
コインマーケットキャップによると、ビットコインは21日午前11時時点で過去24時間比1%高の3980ドル前後で推移している。他のコインも上昇の動きで、時価総額2、3位のイーサリアムとリップルはそれぞれ2.2%高と1.5%高を記録している。特にイオス(EOS)の価額は3.8ドルを突破し、上昇を続けている。
海外の仮想通貨専門メディアなどによると、4000ドル線が心理的な抵抗線となっているという。専門家らはビットコインの最近の勢いから「4000ドルを突破するとさらに上昇する余地がある」と見ている。
最近のラリーについては、「2月末に予定されたイーサリアムのハードフォークへの期待感」「米巨大銀行JPモルガン・チェースの独自コイン”JPM Coin”発行ニュース」「サムスン電子の新型スマートフォンGalaxy S10に電子財布搭載」などが好材料となり、投資心理が大きく改善されていると専門家らは分析した。