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「テザー事態、市場に及ぼす影響は大きくない」

「テザー事態、市場に及ぼす影響は大きくない」
ビットコインが先週浮上したテザー(USDT)疑惑にもかかわらず安定的な動きを見せている。
コインマーケットキャップによると、ビットコインの価額は29日午後12時時点で過去24時間比0.4%高の5298ドル前後で推移している。ビットコインは、取引所大手ビットフィネックスとテザー社の損失隠蔽や顧客資産の不正流用などが浮上していた先週の26日に、これまでの上昇から転じ5200ドル台を割り込む急落の動きだったが、週末期間中に落ち着きを取り戻し、再び上昇ラリーを準備するような値動きを見せている。
一方、仮想通貨専門媒体ニュースBTCは仮想通貨専門家のムーン・オーバロード氏を言葉として「ビットフィネックスとテザーによる事態が市場に与える影響は大きくない。市場のファンダメンタルが強くなったことを意味する」と伝えた。
イーサリアムワールドニュースもアナリストのジョージー・レーザー氏の分析を引用し「テザー事態にもかかわらず、ビットコインが近い将来に6300ドルまで上昇するだろう」と予想した。
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