BTSの曲が宇宙へ… NASA宇宙飛行士のプレイリスト入り

BTSの曲が宇宙へ… NASA宇宙飛行士のプレイリスト入り
月探査の宇宙船にBTS(防弾少年団)の曲が流れることになった。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は最近、公式SNSアカウントを通じて「アポロ11号の月面着陸50周年を記念して2024年まで再び有人月探査を行う計画」とし「月旅行によく合う推薦曲を募集する」と告知した。
「NASA Moon Tunes」と名付けられたNASAの同企画は6月28日まで実施される予定。ユーザーらがお気に入りの曲を「#NASAMoonTunes」のハッシュタグを使ってツイートすると、プレイリスト入りの曲をNASAが選ぶ方式。プレイリスト入りの曲は24年に計画されている月探査のミッション中に宇宙船で流される。
NASAはその最初の曲としてBTSの曲を選んだ。NASAジョンソン宇宙センターは5日、公式ツイッターアカウントに「BTSとRMファンがとても多い。意見に感謝する」とし、「『Moonchild』、『Microkosmos』、『134340』をプレイリストに追加する」と伝えた。
『Moonchild』は、去年10月にRMが発売したソロアルバム「mono」に収録された曲。「mono」は青年キム・ナムジュン(RMの実名)の苦悩が盛り込まれたアルバムで、収録曲の『Moonchild』は、「我々は互いの夜景、互いの月」など聴く人の胸を打つあたたかい歌詞で音楽ファンの支持を得ている楽曲だ。
『Microkosmos』はイギリスのウェンブリー・スタジアムで開催されたコンサートの最後を飾った曲。「一人に一つの歴史/一人に一つの星/70億の光で輝く/70億のworld」という歌詞が印象的だ。
また『134340』は惑星から外された冥王星の小惑星番号で、別れの瞬間を冥王星に例えた曲だ。
NASAは28日まで推薦曲を募集し最終的に確定された楽曲を7月13〜14日に「NASA第3ラジオ」を通じて放送する予定だ。
一方、NASAの次期月面着陸計画「アルテミス」は当初、探査目標時点を2028年としていたが、トランプ大統領により4年前倒しされた。
翻訳:尹怡景
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