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米大統領候補、「ブロックチェーンは米国の未来」
米大統領候補、「ブロックチェーンは米国の未来」
■アンドリュー・ヤング 氏、「ブロックチェーンは米国の未来」
米民主党の大統領候補で仮想通貨支持者として知られているアンドリュー・ヤング 氏が、ブロックチェーンと仮想通貨の重要性について改めて強調した。
ヤング 氏は16日、米・ニューヨークで開かれたブロックチェーンカンファレンス「Consensus 2019」に参加し、「ブロックチェーンは私たちの未来のなか、大きな部分を占めている。もしホワイトハウスに入ることになったら、仮想通貨社会の構築のために努力する」と述べた。また規制問題については、「大きな枠組みの規制は必要だ。しかし、新しい技術が出てくるたびに、これを審査して受け入れるかを決定する現在のシステムには問題がある」と指摘した。
2020年の大統領選挙への出馬を宣言した民主党革新系の政治家の一人であるヤング 氏は台湾系2世で、弁護士、企業家として活動してきた。
■世界銀行、債券取引にもブロックチェーン活用
債券取引市場にもブロックチェーン技術の活用が続く見通しだ。世界銀行は16日、オーストラリアのコモンウェルス銀行と一緒に開発したブロックチェーン基盤の債券取引システムである「ボンド・アイ(bond-i)」を介して債券取引を正常に実行したと発表した。世界銀行側は、「今回の取引の成功で、より速くてより効率的かつ安全な債券取引の可能性を開いた」と評価した。
■ルイ・ヴィトン、偽物の見分けにブロックチェーン活用
世界的な高級ブランド企業LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)社がブロックチェーン基盤の製品流通管理システムを構築した。
LVMH社は16日、マイクロソフト(MS)、ブロックチェーン専門企業コンセンシスとの協力を通じて、ブロックチェーン基盤の流通管理プラットフォーム「AURA」の構築を完了し、運用を開始したと発表した。また、「AURAを通じて偽物の見分けはもちろん、生産から販売、中古品の管理に至るまで、ブランド製品のライフサイクル管理をより効率的にすることができるようになった」と明らかにした。
AURAはイーサリアム基盤のブロックチェーンで、MSのプラットフォーム「Azure」を活用している。
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