ビットコインの著作権者がまたも登場

ビットコインの著作権者がまたも登場

■ビットコインのホワイトペーパー著作権者がまたも登場
仮想通貨「ビットコイン」の発明者“サトシナカモト”を名乗る人物がまた登場した。同人物がビットコインのホワイトペーパーの著作権を申請したことがわかった。同著作権を申請したのは仮想通貨ビットコインSVを主導するクレイグ・ライト氏に続き2番目だ。

主人公は、仮想通貨取引所Biboxの元幹部であり、現在は仮想通貨ファンドを運営している中国出身の実業家ウェイ・リウ(Wei Liu)氏。彼は5月24日に米著作権庁にビットコインのホワイトペーパーの著作権を申請した。

リウ氏は、「著作権登録は誰でも申請できる。技術的に何の意味もない」とし「“サトシナカモト”を自称するライト氏の主張がどれだけ荒唐無稽なのかを証明したかった」と明らかにした。

■「ビットコインの浮上は、米中貿易紛争の影響」
最近のビットコイン上昇に対してさまざまな理由が挙げられている中、米中貿易紛争による安全資産への関心増加が主な原因だという分析が出た。

フォーブスによると、世界の投資家らはリスクを減らすことができる、安全資産の確保に関心を示している。特に米国と中国の貿易摩擦で、中国の投資資産が新しい投資先を探しており、その突破口としてビットコインのような仮想通貨が注目を集めているという。フォーブスは、米中貿易摩擦が長くなるほど、仮想通貨市場が利益を得ると予想した。

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