BIGBANG事務所社長が謝罪「V.Iは麻薬をしてない…暴行問題のクラブは辞任」

BIGBANGのV.I/写真は本人のインスタグラムより
BIGBANG事務所社長が謝罪「V.Iは麻薬をしてない…暴行問題のクラブは辞任」
クラブ・バーニングサンの暴行映像が韓国で大炎上するなか、同クラブを運営していたBIGBANGのV.Iが事務所を通し謝罪した。
YGエンターテイメントの代表ヤン・ヒョンソク氏は31日、バーニングサンの暴行事件について「心配していたファンに申し訳ない」と謝罪の言葉を伝えた。
バーニングサンの暴行事件とは、昨年11月にバーニングサンを訪れたキム氏が同クラブの理事を務めるチャン氏に暴行された事件。当時の映像が最近公開され大衆の怒りが集中されている。
特に当時、キム氏は警察に通報したものの、出動した警察官がキム氏を現行犯として逮捕したことがわかり、同クラブと警察の癒着疑惑も浮上。世論の批判が激しくなっている状況だ。さらに同クラブは以前から大麻や麻薬など違法薬物を使える場所として噂れており、同件に対する捜査要求の声も高まっている。
問題は同クラブの経営陣の一人がV.Iで、V.Iがこの実態を知っていたのかに焦点が当てられていた。
ヤン代表は「V.Iは直接謝罪のコメントを明らかにしようしたが、私が引き留めた。捜査を通じて、事件の顛末がより明確になった後に立場を明らかにしたほうがいいと判断したため」と語った。
また、V.Iがバーニングサンの理事から辞任したことを明らかにした。辞任した理由について「V.Iの軍入隊が3、4月で、軍服務に関する法令を遵守するため」とし「同クラブだけでなく、V.Iの名前が記載されているすべての代表取締役と社内取締役を辞任する過程だ」と伝えた。
V.Iが当時、暴行事件を認知していたのかについては「事件当日の11月24日、V.Iは午前3時まで現場に居た。しかし、事件は明け方の6時に起きた」とし、V.Iがクラブを去った後に事件が発生したことを強調した。
警察の捜査が麻薬捜査に拡大していることについては「V.Iは以前、多数の根拠のない情報により検察の捜査を受けたことがあり、尿および毛髪検査などの全ての検査で少しの異常もないことが明白に明かされている」と強調した。
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