“リブラ衝撃”にBTCが急落…一部では6000ドルまで後退も予想

“リブラ衝撃”にBTCが急落…一部では6000ドルまで後退も予想

Facebookの独自仮想通貨「リブラ」への総攻撃で仮想通貨市場全体が大きく萎縮した。

「リブラ」に対する米上院銀行委員会の公聴会が16日に開かれたなか、出席者から批判的な意見や質問が相次ぎ、その影響で仮想通貨の価額が大きく下落した。特に仮想通貨市場をけん引しているビットコインの下げは激しく、公聴会直後にはついに1万ドル台を割り込んだ。

1万ドルを回復して約1か月ぶりのことで、さらなる下落を懸念する雰囲気も広がっている。17日午後2時30分現時点では約9500ドル台で推移している。

仮想通貨専門媒体NewsBTCはトランプ大統領の“反仮想通貨発言”やムニューシン米財務長官の“安保上の問題”発言を取り上げながら、「仮想通貨に対する否定的な情緒で市場が弱気相場に転換されている」と報じた。また専門家らの言葉として「ビットコインの価格が今後数週間または数ヶ月の間に6000ドル台に戻っていく可能性が高くなった」と伝えた。

金融専門メディアFxstreetの分析では、9600ドル、9775ドル、9900ドルの3つの抵抗ラインがあり、「1万ドル回復までは多少厳しい状況」と伝えている。

一方で人気仮想通貨アナリストであるジョシュ・ラガー(Josh Rager)氏は「すべての投資家は現在のビットコインの価格状況を嬉しく思いべきだ。なぜなら、ビットコインを1万ドル以下で買うことができる別の機会を得たからだ」と述べた。

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