中国のマイニング禁止措置、ビットコインには好材料?

中国のマイニング禁止措置、ビットコインには好材料?

中国政府が9日、仮想通貨マイニング業を「淘汰産業」に指定した。事実上、世界最大規模のマイニング企業らが布陣している中国が自国内で行われる仮想通貨マイニングについて「禁止」を命じたことになる。市場では今回のマイニング制限措置が及ぼす影響について注視する様子だ。

しかし、投資家らの懸念と違って多くの専門家らは中国のマイニング禁止措置が仮想通貨市場に好材料になると分析し、注目を集めている。

仮想通貨専門メディアのBTCは「このような中国当局の措置が表面的には否定的に見えるが、これは、中国が最近仮想通貨市場について取った多くの措置の一つであるだけで、その措置の多くが市場にほとんど影響を与えなかった」と指摘した。

世界的な仮想通貨取引所イートロ(eToro)でシニア市場アナリストを務めるマティ・グリーンスパン氏も同日、ツイッターに「もしこの禁止措置が実行される場合、ビットコインの価格は下落するよりも、むしろ大幅に上昇するだろう」との意見を残した。

その理由については「中国の安い電気料金が使えないことになり、採掘コストを増加させる。これは価格に肯定的に働き、特にビットコインの採掘が中央化されているとの疑いを払拭することにも寄与するとみられる」と説明した。

実際にビットコインの価額は10日午後15時時点で5250ドル前後を推移しており、中国のマイニング禁止措置が発表された前とほぼ同じ水準で値動きしている。

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