韓国最大手ビッサムで15億円盗難事件発生… 内部犯の可能性

韓国最大手ビッサムで15億円盗難事件発生… 内部犯の可能性

韓国最大の仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)で不自然な出金行為が発生し、警察当局が捜査に着手した。ビッサム側は30日、現在被害規模を確認中であり、システムが安定するまで仮想通貨の入出金サービスを暫定的に中止すると発表した。

ビッサムの運営会社BTCコリアは、「29日夜10時頃、取引所内で不自然な出金行為を捕捉した」とし「当社が保有している仮想通貨の一部が外部に流出した事実を把握し、1時間後の23時から仮想通貨の入出金サービスを中止した」と発表した。

ビッサムは、今回の仮想通貨盗難事故が外部からの攻撃ではなく、内部犯行であると判断している。システムの点検結果、外部からの侵入の痕跡が発見されていないからだ。

今回に発生した不自然な出金行為がハッキングによる事件になる場合、2016年6月、2017年6月に続き、ビッサムに発生した3回目のハッキングとなる。ビッサムは現在、警察に捜査を依頼した状況。ホームページを通じては「会員の資産流出などの被害は確認されていない」とし「会社規定に基づいて、すべての会員の仮想通貨資産はコールドウォレットで安全に保管されている」と強調した。また盗難された仮想通貨は会員の資産ではなく、ビッサムが保有する資産だという。

一方、仮想通貨イオス(EOS)を監視する企業「EOSオーソリティー」は、ビッサムの被害規模について「ビッサムが保有するイオス5千300万個のうち、300万個が盗難されたとみられる」と伝えた。現在の相場にすると、約15億円に相当する。

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