- Home
- Blockchain
- ビットコインの市場支配力が低下…アルトコインが浮上
ビットコインの市場支配力が低下…アルトコインが浮上
ビットコインの市場支配力が低下…アルトコインが浮上
■ビットコインの市場支配力が低下
仮想通貨市場内でのビットコインの市場支配力が徐々に力を失っているとビットコイニストが21日(現地時間)に報道した。
ビットコインの市場占有率は、過去2017年1月には80%、2018年8月には60%を記録した後、現在は50.8%水準でとどまている。3月に入って、ビットコインの価格が4000ドル台を回復するなど上昇の動きを見せているが、市場支配力は足踏み状態だ。
このような傾向はイーサリアムなどのアルトコインの安定した上昇が主な原因となっている。ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムは過去7日間で平均22%高で、時価総額10圏内のアルトコインも上昇を続けている。
専門家らは「アルトコインへの投資魅力が高まっているが、短期リスクに備えた慎重な投資が必要だ」と説明した。
■専門家らは「ビットコインETFの承認」に反対
米国証券取引委員会(SEC)が実施した世論調査で、「ビットコインETFの承認」に反対する意見が多数であったことが分かった。ビットコインエクスチェンジガイドが21日(現地時間)、伝えた。
報道によると、SECが受け取った専門家の意見書は7件。その中で6件がビットコインETFに反対を表明した。反対の理由としては、仮想通貨の価値の欠如、変動性の問題、詐欺などが議論された。
SECはビットコインETFの承認について「可能である」との見方を示したことがある。しかし、承認するかどうかについては公式的な立場を明らかにせず、世論の推移を見極めている。
【ビットコインの市況】
麻生副総理「仮想通貨の税率、変更はない」
韓国のLINEと呼ばれる「カカオトーク」、仮想通貨ウォレット搭載を検討中
北朝鮮、6億7000ドルの仮想通貨を保有
ピザ2枚から始まった仮想通貨決済…月々の家賃支払いまで可能に
ブロックチェーン関連特許が最も多い国は中国
エンジンコイン、世界中のゲームやサービスと提携
米SEC、「イーサリアムは証券ではない」
Galaxy S10に「キーストア」を搭載した理由は?ブロックチェーンの強力な後ろ盾に
エンジンコイン(ENJ)、1ヶ月で約10倍も急上昇
バイナンスコインが急上昇、時価総額で7位に