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「イカゲーム」8200万人視聴…83ヶ国で1位を記録中

‐アマゾン創業者も「早く見たい」
世界的なブームを引き起こしている韓国産ネットフリックス・ドラマの「イカゲーム」が放送開始から僅か1ヶ月で全世界8200万人視聴突破に迫っている。
米国の経済専門雑誌フォーチュンは現地時間2日、ニールセンの資料を引用し、放送開始から28日の間に全世界で8200万人がイカゲームを視聴することが見込まれると報じた。
このドラマは米国を含む、83ヶ国以上で1位を記録している。これにはネットフリックス経営陣も驚いていると同誌は伝えている。
有名人らもイカゲームを見たがっている。世界最高の富豪でアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏はこの日、自身のツイッターに「イカゲームを早く見たい」と投稿した。また「ネットフリックスの国際化戦略は容易ではないと思っていたが、彼らはこれを上手く進めている。イカゲームの成功は非常に印象的で、私にインスピレーションを与えてくれる」とも伝えている。
更に「イカゲームが見たくて待ち遠しい。早く見たいのだ」と付け加えた。
一方、イカゲームの出演者らは今月6日、米NBCの人気トークショー「ザ・トゥナイト・ショー」に特別ゲストとして出演する。具体的な出演者の名簿は明らかにされていないが、少なくとも主演俳優のイ・ジョンジェとパク・ヘス、チョン・ホヨン、ウィ・ハジュンなどが出演するとみられる。
イカゲームは人生のどん底に落とされた456人の「ルーザー」らが命を賭けたサバイバル・ゲームを通じ、賞金456億ウォン(約42億7000万円)を勝ち取るための争いを描いたドラマだ。
翻訳︰水野卓
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