“仮想待合室“にIT業界が注目…サーバダウンによる顧客離脱防ぐ

ITソリューション開発企業トリトンシステム(Triton System)の仮想待合室ソリューション「NetFUNNEL」が業界の耳目を集めている。
仮想待合室とは、ウェブサイトへアクセスが集中した際、オンライン上の「待合室」に誘導し、順番にサイトへ顧客を案内するシステム。訪問ウェブサイトの混雑状況やアクセス可能までの待ち時間の目安が確認でき、顧客離脱を最小限にする。
仮想待合室 「NetFUNNEL」を開発したトリトンシステムの関係者は「予約やショッピングサイトの訪問者は、サイト停止などでアクセスできないといったストレスから開放されるようになる」とし「またサイト運営側から見ると、ウェブサイトへのアクセスの集中を管理し、サーバダウンを防止するだけでなく、サイト訪問者の離脱者を減らすことができる。こうなると顧客信頼度の向上とサーバ費用の削減が同時に実現できる」と語った。

トリトンシステムは仮想待合室ソリューション「NetFUNNEL」を10月25日から27日まで幕張メッセで開かれる「Japan IT Week 秋」で披露する予定だ。
「Japan IT Week 秋」でトリトンシステム出展ブース案内
■展示会:
第14回 Japan IT Week 秋 10/25(水) ~ 10/27(金)
10:00〜18:00(最終日のみ17:00閉場)
■場所:幕張メッセ
〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1
https://www.m-messe.co.jp/access/
■ トリトンシステム出展ブース番号 :
クラウド業務改革EXPO 38-41
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